年賀状ください。2017年酉
年賀状を勝手に推進します

手書き年賀状を始めたきっかけ

私は毎年、手書きの年賀状を送ります。
数年前までは印刷された一般的な年賀状を送っていたのですが、年々、送り先が少なくなってきたことと、日頃の感謝をもっと伝えたいという気持ちから手書きにすることにしました。

そう思ったきっかけは、私の中学時代の恩師の存在でした。
中学を卒業してからも年賀状だけはやり取りをしていて近況を報告しあっていたのですが、先生が病気療養で入院されてからは年賀状がパタリと来なくなってしまったんです。
お見舞いに行こうにも遠いし、手紙では返事に苦労するだろうと考えて、その時は病気を治すことに専念してもらうことにしたんです。
幸い、病気は治癒したのですが、病気のせいであまり昔のことを覚えていないようで私のことも忘れてしまっていました。

そんな先生に、私はこれまでの感謝の気持ちを伝えたくて手書きの年賀状を送ることにしたんです。
文字はあえて少なく簡潔にして絵を大きく描き、目で楽しんで貰えるようにしています。
色合いもカラフルにして、楽しさと嬉しさを全面に出しています。

絵は、手書きの年賀状を送るために描き始めたので、まったく上手くありません。
それでも、先生は喜んで見てくださるようなので、ホッとしています。
描くのは季節の植物だったり、年始の縁起物だったりと描くものを選ぶことも楽しいと思えました。

このことをきっかけにして、他の方にも下手ながら自作の絵をつけた年賀状を送るようになりました。
そしたら、次の年からは他の方も手書きのメッセージを添えてくれたり絵を描いてくれたりするようになったんです。
多少でも手書きのものがあると気持ちが伝わりやすいと感じました。
年に一度、年賀状しかやり取りのない方もいるので、その繋がりを大切にしていきたいと思います。

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